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2016年2月22日月曜日

【フルクラム レッドウィンド50XL CULTベアリング搭載モデル】ホイール素人インプレ


前回に続きまして、今回も家にあるホイールのインプレの投稿です。

今回はフルクラム レッドウィンド50XLのインプレです。


↓レッドウィンド50XL購入時の過去の投稿はこちらです。







■Fulcrum(フルクラム)
■Red Wind 50 XL CLUT(レッドウィンド50XLカルト)
■クリンチャー
■リムハイト 50mm
■CULT(カルト)ベアリング搭載モデル

(星の数は10段階評価です。)

▼平地での20km/hまでの加速
評価:★★★★★

▼平地での30km/hまでの加速
評価:★★★★★★★

▼平地での30km/h以上の維持
評価:★★★★★★★

▼ヒルクライム
評価:★★★★★

▼安定性
評価:★★★★★★★★

▼ハブの回転
評価:★★★★★★★

▼ラチェット音

▼その他
・ディープリムホイール。

・なめらかな走り。

・走り出しも重くは感じない。

・C50と比べると高速巡航の維持はやや劣るが、
回転もさほど悪くなく、トータルでまずまず良いホイール。

・横風の影響を受けるので注意。

・ラチェット音はあるが、VISION METRON55と比較すると静か。



ちなみに重量を実際に計測してみると、

フロントが740g、リアが930g、前後セットで1670gでした。

タイヤ、クイックリリース、スプロケなしの状態で計測していますが、

カタログ値よりかなり重いかも...??なのですが、

個人的にはリムハイト50mmとほぼリム高のデュラエース50や

コスカボSLEよりも、走り出しが軽い点が良いな~と思っています。


おそらくその理由は、レッドウィンド50XLにはCULT(カルト)ベアリングと呼ばれる

セラミックベアリングが搭載されているからだと思われます。


そもそもCULT(カルト)ベアリングとは....

Ceramic Ultimate Level Technology

(セラミック アルティメイト レベル テクノロジー)

の頭文字を取ったカンパニョーロ(フルクラム)が開発した

グリスのいらない高精度のセラミックベアリングの技術のことらしいです。


CULTベアリングはグリスが不要なので、

メンテナンスの回数が少なくてもOKになるという点も良いですが、

それ以上にCULTベアリングはベアリングの球がセラミックボールで、

ボールレースもセラミックボールに合わせて最適化されているので、

一般的なスチールボールのベアリングと比べて

パワーロスがかなり軽減されると評価されているみたいですよ。


レッドウィンド50XLはリムハイトは高いですが、

走り出しが軽く感じたり、走りが滑らかに感じるのは

きっとCULTベアリングのお陰なのかな~?と思っています。






価格:202,300円
(2016/2/22 時点)
感想(0件)



↓このダークラベルバージョンもカッコイイですね。


価格:202,300円
(2016/2/22 時点)
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